イタリアン

ご予約方法について

ご予約方法は、飲食店検索・予約ポータルサイト「TableCheck」を通してのネット予約限定です。
お電話での予約は受付けていませんので予めご了承ください。
料理画像をタップ(クリック)すると、店舗の詳細をご確認いただけます。(※詳細情報は随時更新中)
※特別コースなどは2026年1月19日(月)~2月17日(火)までの期間で予約可能です

Attivo

Attivo 虎ノ門ヒルズ

極みエノキのパスタ又はリゾット

坂川光平シェフ

Pick Up

「カプレーゼ」「アマトリチャーナ」「ズッパ・ディ・ペッシェ」といったメジャーな料理も、たとえばアマトリチャーナは玉ねぎをコンフィにする、チーズはブッラータとパルミジャーノに、といった一捻りを加えて、ならではの一品に仕立てる。遅い時間帯はアラカルト、しかも今どき貴重な深夜営業。飲んだ〆に一品と一杯、なんて使い方もOK 。坂川さんの朗らかなキャラクターも魅力だ。

イル テアトリーノ
ダ サ ローネ
予約準備中

イル テアトリーノ ダ サ ローネ 広尾

ブロード ディ ペッシェ

斎藤類シェフ

Pick Up

“サローネの小劇場”を意味する店名の通り、料理とワインが織りなす舞台を体験できる南青山のリストランテ。横浜『SALONE 2007』の哲学を受け継ぎ、月替わりのコースで一皿ずつ物語のように展開する。8席のカウンターは臨場感に満ち、シェフ自らが解説を添えて提供するライブ感が魅力。自然派ワインとの調和も見事で、食と時間を通じて“観劇するように味わう”という唯一無二の体験がここにある。

イルラート

イルラート 新宿三丁目

季節のおまかせコース

古井繁規シェフ

Pick Up

精妙に加熱されたシラカワの蒸し煮、菊芋のピュレと合わされた白子、トマトソースがエレガントに演出するメヌケのロースト、食べ進むうちに、ハモのうまみが膨らんでくる京都白菜とのバベッティなど、イタリアンではあまり出会わない魚介も巧みに野菜と組み合わせ、他にはない料理を生み出して唸らせる。旬野菜を使ったスープは力強い温かみを持って、心に染み入る。

il RISTORANTINO EFFETTO

il RISTORANTINO EFFETTO 九品仏

八寸~季節の前菜盛り合わせ~

向原季幸シェフ

Pick Up

フォアグラのフランにキャラメリゼしたイチジクののった最初の一皿に心を掴まれた。甘さとほろ苦さをフォアグラの脂分がまろやかに包み上げ、一口食べて、続く料理への期待は急上昇。生魚や野菜を使った前菜の後は、絶叫するほど美味しい罪な焼きたてパンが登場。残さず食べ、若干の背徳感を抱えながら、続く手打ちパスタ2 種類にもフォークを持つ手が止まらない。メインの後のフルーツを使った軽やかデザートがまたいい。

インフィニートヒロ

インフィニートヒロ 赤坂

準備中

準備中

Pick Up

時代を彩る数々の名店を生み出してきた斯界のレジェンド山田宏巳シェフが2020 年、赤坂にオープンした。こじんまりとして、どこかアットホームな空気感に包まれた店内は、初めての来店でも緊張することなく楽しめるに違いない。ジャンルにとらわれることなく“日本人の舌に合うイタリア料理“をコンセプトに作られる料理は、素材本来の特性を活かした当意即妙な手法が光る。

インプロンテ
予約準備中

インプロンテ 阿佐ヶ谷

ほうれん草のカネーデルリ フォンドゥータソース

石田竜一シェフ

Pick Up

ノスタルジックな阿佐ヶ谷の北口商店街を抜けた先に佇む、白壁の小体なカウンターイタリアン。神谷町「ダ・オルモ」の姉妹店。手打ちパスタはタリアテッレやタリオリーニなどのメジャーどころはもちろん、じゃがいもを練り込んだ生地をチーズグレーターで削るラサや、硬くなったパンに卵液やチーズを加え、練り直したカネーデルリなど「ダ・オルモ」譲りのマニアックなメニューも隠れている。メインの炭火焼きは短角牛や国産豚が中心。

オステリア トレ
パッツィ

オステリア トレ パッツィ 西荻窪

タコとじゃがいもの 柔らかトマト煮込み

松原達志シェフ

Pick Up

最強のふたりとは、まさにここ「オステリア トレ パッツィ」の松原ブラザーズのことでは、と思わせるほど見事な連携プレーを見せる松原達志さんと憲作さん。アラカルトの中から好きに楽しむ醍醐味もここならでは。「高農園さんの野菜と川端さんの加賀蓮根のミネストローネ」や「静岡桜海老と筍のスパゲッティアーリオオーリオ」等々、郷土料理をベースに、国産食材を多用したメニューの数々にはそそられること請け合いだ。

Canade

Canade 本郷三丁目

Risotto Macalle

池田光寿シェフ

Pick Up

夫婦で営むレストランは数あれど、canade のシェフ・池田光寿さんとソムリエールの美穂さんほど、微笑ましい雰囲気で店を満たす2 人を、他に思い出すことができない。シグネチャーは牛乳でカルナローリ米を炊いたマカッレ風リゾット。精妙な調理は言わずもがな。注がれたフォンドヴォーが奥深く、味わいを醸す。他の皿も旬の素材をていねいに扱ったのがわかる皿ばかり。この店では胃袋や舌だけでなく、心までもが満たされる。

GIFT

GIFT 麻布十番

インサラティッシマ・ギフト

山川大輔シェフ

Pick Up

大きな丸皿に30 種類もの一口サイズの料理がのった一皿。前菜とはいえ、コースの最初にいきなり主役の登場が嬉しいし、鮮やかで華やかで、なんといっても可愛いのだ! 肉や魚は使わず全て野菜を使っている。一つ一つ手が込んでいるものの、きちんと素材の味が残されて、美味しい。続いて、シンプルに炭火で焼いた牛ヒレ肉が出る。次は、野菜や果物を使ったクレンズジュース。最後はトマトの薬膳スープをベースにした具のないカレーで締め。

CRAZY BRAVO
予約準備中

CRAZY BRAVO 神楽坂

ランプレドット風ぶっかけピザ

柴田 正幸シェフ

Pick Up

アラカルト形式だったメニューをおまかせコースに刷新し、修業の地であったミラノやトスカーナ、また研修旅行で訪れたプーリアなどの郷土料理を踏襲しつつ、独自の色を加えるシェフ・柴田正幸さんの表現とさらにじっくり向かい合えるようになった当店。挽きたての全粒粉にタマネギ水とホエー(乳清)を加えた「CRAZYPIZZA」自慢の生地を素焼きし伝統的な煮込み料理などをかける、名物「ぶっかけピザ」ももちろん選べる。

Convivio

Convivio 北参道

準備中

辻 大輔シェフ

Pick Up

ラテン語で“共に生きる”を意味する「Convivio」は、季節の恵みを生かしたイタリア料理を月替わりのコースで届ける一軒。信頼する契約農家から仕入れる旬の食材を、素材の声を聞きながら丁寧に仕立てる。木の温もりに包まれた店内は、穏やかで心ほどける空気に満ち、友人の家の食卓のような温かさ。イタリア各地のワインを添えながら、日常の延長にある“ちょっと特別な時間”を楽しめる隠れ家レストランだ。

サローネトウキョウ
予約準備中

サローネトウキョウ 日比谷

茹でタコ2018

青木一誠・金優和シェフ

Pick Up

文明開化の社交場・日比谷の地に立つ、サローネグループの東京旗艦店。現地と時差のないイタリア料理を標榜し、伝統と創造が響き合う「クチーナ・クレアティーバ」を披露する。美しく驚きが連続するコース料理は会話を盛り上げる。ナチュラルワインとのペアリングも秀逸だが、1本のナチュラルワインの味の変化を愉しむ提案も。持ち帰れるピンクのメニューも思い出になる嬉しい演出。日比谷公園の緑を望む空間で、食の静かな革新を味わう。

Siamo noi
予約準備中

Siamo noi 自由が丘

未利用魚と野草の乳酸発酵麹ソース

宮木康彦シェフ

Pick Up

店名は「私たち」という意味で、料理長が君臨せず、働く全ての料理人が主役という考え である。宮木氏が料理を作り、石井夢麻氏がドルチェを作り、塚本尚史支配人が飲み物を考え、吉井陸人氏がパスタやパンを作る。また以前からやっていた様々な発酵調味料を始め、チーズも自家製で作るようになり、食材も変えた。近所の農園からの朝どれ野菜、牛乳、毎日相模湾に出かけて仕入れる魚介、丹沢で汲んだ水や軍鶏を使い、新たな料理を生み出す。新たな価値観を得られる。

Da GOTO

Da GOTO 三越前

前菜6種盛り合わせ

後藤大輔シェフ

Pick Up

肩の力を抜いて楽しめるいい店なのである。コースの最初に出てくるのは、気合いの入った前菜盛り合わせ。高級和食店のおせち料理級の手のかけようと完成度で、ワインを飲みながらじっくりと食べたい。全ての料理にニンニクは使わず、オイルやクリームも最小限。そう聞けば、線の細い料理を想像しそうなところだが、意外なほどパスタもメインも見た目はガツンとパワフル。

タロス

タロス 渋谷

準備中

馬場圭太郎シェフ

Pick Up

地中海に浮かぶサルデーニャ島の郷土料理を届ける一軒。島の港町“タロス遺跡”の名を冠し、文化が交錯した土地の豊かさを渋谷に再現する。サルデーニャ産のオリーブオイルや天然塩、蜂蜜、カラスミ、羊のチーズを用い、魚介の旨みを閉じ込めた「フレーグラ」など素朴で滋味深い一皿が魅力。白と木目が調和する店内には陽気な音楽が流れ、ワインも食後酒もサルデーニャ産100%。心がほぐれる陽だまりのような時間が待っている。

チョコ
予約準備中

チョコ 江戸川橋

黒毛和牛ホホ肉 焼き野菜のエッセンス

関口晴朗シェフ

Pick Up

店名の「チョコ」とは、チョコレートの“choco”ではなく、スペイン・バスク地方で19 世紀から続く(男性ばかりで構成された)美食倶楽部「TXOKO」のこと。その名が示す通り、関口晴朗シェフが繰り出す一皿一皿は、食材の持ち味を最大限に生かしつつも、小技をきかし、あっと驚く美味しさを味わわせてくれる。どことなくスパニッシュなニュアンスがコース全体にさりげなく散りばめられ、彩りを添えている。

DepTH brianza

DepTH brianza 神谷町

レストランウィーク限定コース

奥野義幸シェフ

Pick Up

シェフが必ず在中し、既存を超えて創造した料理によって、新たな楽しみを与えてくれる。小さなポルチーニは、ピュレとバターソテーを合わせ、炙ったガスエビとビスクを添える。里と海が共鳴し、キノコと海老の食感が同期して、胸をときめかす。熟成が若くとも進んでいても水分量が微妙に変わっても、的確に加熱し、エネルギーを感じさせる肉料理とする。

トラットリア ケ パッキア
予約準備中

トラットリア ケ パッキア 麻布十番

たまごのスフレ トリュフがけ

酒井辰也シェフ

Pick Up

全国から届く旬の食材を生かし、滋味深いイタリア郷土料理をアラカルトで楽しめる名店。イタリア各地で研鑽を積んだ酒井シェフが手がける一皿は、素材の持ち味を最大限に引き出し、シンプルながら奥行きのある味わいに。看板料理「タマゴのスフレ トリュフがけ」をはじめ、黒板に並ぶ旬のメニューは訪れるたびに新たな驚きをもたらす。木の温もりに包まれたトスカーナ風の空間で、100種以上のイタリアワインとともに賑やかな食卓を。

トラットリア タンタボッカ
予約準備中

トラットリア タンタボッカ 北参道

A5ランク和牛の炭火焼き

松本拓也シェフ

Pick Up

北参道に佇むレンガ造りの一軒家。まるでヨーロッパの街角にあるような温もりの空間で、旬の食材を活かした本格イタリアンを提供する。シェフ自ら市場で選び抜く魚介や野菜、炭火で香ばしく焼き上げる肉料理など、素材の滋味を引き出す一皿が揃う。ランチは気軽に、ディナーはゆったりと。心地よい照明と余白あるテーブル配置が、大切な人との時間を豊かにしてくれる。シンプルながら奥行きのある味わいが魅だ。

701

701 御茶ノ水

釜揚げシラスと大葉のスパゲッティ

直井一寛 ・竹屋剛シェフ

Pick Up

店名はオーナーシェフの直井一寛さんの苗字のもじったもので、ラッキーセブンの7、スタートを意味する1 の意味も込められているそうだ。イマドキの派手さはないものの、地に足のついたしっかりとしたイタリア料理を楽しめる。国産の優れた食材に目を向けつつ、レバーにアグロドルチェを添えたり、鮑にマントバ風ソースを用いたりと、さりげなく郷土色を添える手腕も見事。窓から臨む模型のような鉄道路線も一興。

バイバイブルース
トウキョウ
予約準備中

バイバイブルース トウキョウ 東京

烏賊墨のカヴァテッリ 魚介のラグー 雲丹のスプーマ添え

永島義国・渡辺政彦シェフ

Pick Up

パトリツィア・ディ・ベネデェトさんが腕を振るうこの店で、かつてイタリア修業のスタートを切ったのがSALONE グループ統括料理長の樋口敬洋さんだ。パレルモの郷土料理に着想を得た品や風土をイメージした一皿にパトリツィアさんが日本で出会った食材が使われ、東京ならではの味わいに。「悲しみよ、さようなら」という店名どおり、幸せな食後感をもたらしてくれる。

ピアット スズキ

ピアット スズキ 麻布十番

準備中

準備中

Pick Up

イタリア料理界を牽引する鈴木弥平シェフが率いる「ピアットスズキ」。北イタリアの名店で研鑽を積み、帰国後は伝統を重んじながらも独自の感性でモダンイタリアンを築いた。常陸牛や旬魚、契約農家の野菜など、素材の生命力を引き出す一皿は、確かな技と優しさに満ちている。約4000本のワインを揃える壮麗なセラーに囲まれた空間は、個室も完備。記念日や接待にふさわしい、洗練と温もりが共存する大人の名店。

Peace

Peace 三越前

サスティナブルシーフードのカルツォーネ

大島孝仁シェフ

Pick Up

ここではフレンチとイタリアン、そして和の要素も取り入れ「ピース」ならではの味を追求している。例えば、ある日のコースでは、冷製カッペリーニの後、パスタが2 種と続き、スペシャリテのカルツォーネが登場。また、カルツォーネには、「さかな人」の長谷川大樹さんが扱う未利用魚等を使用。身は塩麹漬けにし、アラはソースにして使い切るなど「ラぺ」同様、サステナブルな取り組みもこの店のテーマの一つだ。

ビートレ
予約準備中

ビートレ 麻布十番

様々な木の子を詰めたヤリイカのオーブン焼き

鈴木光薫シェフ

Pick Up

カウンターにテーブル席、半個室、ペットOKのテラス席。料理は自由自在のアラカルト。週末のランチ営業は地元民に大人気だ。パワフルだが雑さはなく、時にハッとさせられる繊細さがある。感動したのはタヤリンだ。シンプルなバターソースに生ハム、パルミジャーノ、トリュフ。ソースの美味しさはさておき、黄色いタヤリンがコリコリコリと、一本一本歯に当たるあの感覚が今も忘れられない。

falò+
予約準備中

falò+ 虎ノ門ヒルズ

塊で焼き上げるピュウファロのポルケッタを楽しめるコース

江口拓哉シェフ

Pick Up

肉がまとった様々な香りと発酵した酸味が重なった、どこにもない仔羊料理に魅了される。「キャベツの炭埋め焼き」は、自家製の肉味噌を挟んで焼き、スマックとアンチョビソースを添える。キャベツ料理なのに、猛烈にワインが恋しくなる味わいである。その他豚肉を熟鮓にさせるなど、独自の発酵食品が料理の味を深くする。パスタ料理も実に質が高く、カルボナーラや、注文後に生トマトから作り始めるトマトソースも見事。

falò
予約準備中

falò 代官山

季節のシェフお任せコース

樫村仁尊シェフ

Pick Up

変形カウンターが厨房を囲むという形も似ており、このファロがいかに人々から評価され成功した店かということが伺える。意外といい店が探せない代官山にあってふらりと行くと満席のことも多い人気店だ。色々な角度から調理風景を見られるライブ感がいい。旬の魚や野菜、肉の炭火焼き、盛りのいいパスタ。全てはアラカルト。グラスワインも充実。

フィオッキ

フィオッキ 祖師ヶ谷大蔵

準備中

堀川亮シェフ

Pick Up

堀川亮シェフの真骨頂は、少数宗教集団ヴァルド派の料理。栗と米の甘みだけの実直な味が心に染み渡る、ビアンコ・マンジァーレ。塩分が中心までいい感じで回った仔羊と、どこまでも甘くなめらかになった芋に心が温められる、仔羊の薬包ローストと灰焼きじゃがいも。血の甘みにチョコレートの甘い香り、内蔵の鉄分が溶け込んでいく、羊内臓と豚の血 チョコレートの煮込み「プルスティネンガ」など、素朴さの中に力強さがある料理に打たれる。

フィレモネ
予約準備中

フィレモネ 乃木坂

熟成じゃがいものティラミス

新田大介シェフ

Pick Up

テーブル席が中心で、奥のカウンターは1 人で訪れたときに最適。料理は全てアラカルト。「学んできた料理は北も南もある。日本だからこそできるいいところどりで」と、イタリア全土の料理を揃える。ワインはクラシカル寄り。今時のワイルドなチュールとは一線を画した揃えだ。グラスも手頃なものを揃え、これがおいしい。食べて飲んでも値段は思いのほか抑えられ、ありそうでなかった嬉しい店!

ブラマソーレ
予約準備中

ブラマソーレ 外苑前

パネッレ

髙橋健太シェフ

Pick Up

数席のL 字型カウンターからは目の前の揚げ鍋の様子が丸見え。もはやシグネチャー的な突き出しであるパネッレがきつね色にジュワジュワと揚げられていく。1 杯目のスパークリングワインとの相性は言わずもがな。盛り合わせの前菜をつつきながら、パスタで思う存分悩みたい。深い時間には品切れになるメニューもあるが、メニュー外の素材で仕立ててもらう即興パスタもまた楽しい。

PRIMO PASSO
予約準備中

PRIMO PASSO 新富町

リングイネ トマト

藤岡智之シェフ

Pick Up

5品ものパスタが登場するコース構成。最初のパスタは冷製だ。ソースにアサリの出汁を使い、よく絡まるよう米のペーストを混ぜるという裏技を使う。何度でも食べたくなる絶品パスタは、シンプルなトマトのスパゲティ。ソースは、黄色と赤の2種類のミニトマトを、茎ごとバジルや皮ごとニンニクとともにグツグツ煮るという大胆な調理法。甘酸っぱさの弾ける梅酒とのペアリングが最高!

ブルスタ
予約準備中

ブルスタ 浜町

ブルネッロコース

西山綱重シェフ

Pick Up

なによりの魅力は肉とワインにある。13 種類のアンティパストミストで大いに飲み、健やかな内臓を使った綺麗な味わいが広がる、十勝若牛のトリッパの青唐辛子のトマトソースや、しっとりと火が通って、皮下のコラーゲンまで味わえる「さんまのコンフィ」、パスタと続き、牛肉のグリルとなる。肉とワインが好きな人にお勧めしたい店である。

PONTE DEL PIATTO

PONTE DEL PIATTO 広尾

リボリータ

忠内秀哲シェフ

Pick Up

北イタリアの星付きレストランで研鑽を積んだ忠内シェフが手がける、魚介を中心としたモダンイタリアン。全国から届く旬の素材を繊細に構築し、伝統と革新が交差する多皿のコースで魅せる。シャンデリアが輝く優雅な空間には温もりも宿り、特別な日のディナーにも最適。ミシュランガイド東京2026セレクテッドに選出された実力店で、一皿ごとに“食の芸術”を体感できる。

Melograno
予約準備中

Melograno 広尾

トリュフのタルトタタンをメインとしたレストランウィーク限定コース

後藤祐司シェフ

Pick Up

広尾の飛び切りイタリア料理店、第二幕の幕が上がった。第一幕の小劇場のような凝縮 感から一転、第二幕は厨房の様子が全卓から見える劇場型。かぶりつきは以前の倍以上に長くなった対面型L 字カウンター。広くなった厨房やフロアで躍動するシェフやサービスの熱気と活気が客席にまで充満する。国内屈指の素材が勢揃いし、極上のイタリア郷土料理に形を変える。注文に迷う悶絶の高揚感。イタリア人にも自慢したくなる喜びだ。

リストランテ 
アクアパッツァ

リストランテ アクアパッツァ 外苑前

鮮魚のアクアパッツァ

日髙良実シェフ

Pick Up

1990年に西麻布で産声を上げ、2025年11月に創業35周年を迎える、日本イタリアンの金字塔。日髙良実シェフは、イタリア全土14軒で修業を重ね「郷土料理こそ伊料理の真髄」と確信。帰国後も土地の恵みを尊び、静岡や山形の野菜、千葉の魚介など、信頼する生産者の食材を用い、日本の四季を映す一皿を紡ぐ。看板料理「鮮魚のアクアパッツァ」は、旨味の頂点を極める一皿。東京の食史を刻み続ける老舗だ。

Rinascimento

Rinascimento 目黒

インサラティッシマ・リナシメント

渡辺弥真斗シェフ

Pick Up

「インサラティッシマ・リナシメント」と名付けられた30種類のひと口前菜がたまらない。30種類は、ひとつひとつ手間がかかっていて、甘〜辛まで味わいの幅も広い。生魚を使ったものは直前に皿にのせるなど、盛り付けにも気配りが。ペアリングをおまかせすれば赤白両方のワインが出てくるのが嬉しい。優しい笑顔を絶やさないホールスタッフ、横山翼さんのプロ意識と行き届いたサービスも心地いい。

ロッツォ シチリア
予約準備中

ロッツォ シチリア 白金高輪

シチリア永久定番 茄子のカポナータ

中村嘉倫シェフ

Pick Up

何よりもメニューが豊富で、しかもオールアラカルト。パレルモ名物のひよこ豆フリット“パネッレ”や“茹で卵の濃厚トマトソース”といった突き出し風の一品をつまみつつ、まずは一杯やりながらその日の腹具合と相談し、献立を決めていく楽しさ!フリットもいいし、カルパッチョも捨てがたい。どうせなら前菜は色々と盛り合わせて貰い、パスタは2 種を半量ずつで…等々。ガッツリと炭火で焼いた上州牛のタリアータも逸品だ。